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2011年1月29日土曜日

空気清浄機見える選択-家電-まぐろぐ


消費者に分かる見える共通の性能基準

= 空気清浄機見える選択 =
■ 国内メーカー ウイルス抑制、加湿 ・・・・ 多機能
■ 海外の製品 清浄スピード2.5倍で差別化

◆ 空気清浄機は花粉症やインフルエンザの対策にも有効とされ、
いまや人気の家電製品の一つ。ただ、
消費者にとっては目に見えない“空気”にかかわるだけに、
「効果や仕組みが分かりにくい」との声も。
いよいよ始まる花粉の大飛散を前に、賢く選ぶにはどうすればいいのか。

◆ 産経新聞中山忠夫氏の論文を引用・参考にして、
紹介します。

市場を牽引する国内勢に対し“清浄スピード”で差別化を狙う海外製品も=21日、東京都千代田区のヨドバシカメラマルチメディアAkiba

 
市場を牽引する国内勢に対し
“清浄スピード”で差別化を狙う海外製品も=21日、
東京都千代田区のヨドバシカメラマルチメディアAkiba

== 広いタイプが効果的 ==
◆ 消費者の声
「どの商品も機能が盛りだくさんで何を基準にすればいいか困りますね」。
◆ 量販店の提案
東京・秋葉原のヨドバシカメラマルチメディアAkibaの売り場担当、
三浦達也さんは「まず部屋の広さと清浄効果を考えた機種選びが大切」と話す。
・カタログには「適用床面積○×畳」と記載されているが、
実はこの適用床面積とはたばこ5本を吸ったときに相当する部屋の、
空気の汚れを30分間できれいにできる広さの目安に過ぎない。

・設置する部屋にそのまま当てはめて選ばずに、
余裕を持って広いタイプにすればより効果的だ。
「お使いになる部屋の2倍以上の適用床面積がある商品をすすめています」と、
三浦さんは話す。

== メーカーの個性もチェック ==
「除菌イオン」といった各社の独自技術も商品選びのポイント。
その仕組みは大別して2つに分かれる。
・人体に無害な除菌成分(微細なイオンなど)を室内に放出するタイプ。
  ・清浄機の中で吸い込んだ空気に除菌成分を働かせるタイプがある。
  いずれも空気中のカビ菌やウイルスなどに付着させて抑制する。

◆ それぞれ研究委託した外部機関から除菌などの効果も認定を受けているが、
あくまで実験用の条件に基づくデータで、
必ずしも感染予防を保証するものではない点に注意したい。
「効果を過信せず、ウイルス対策の一つとして活用してほしい」(三浦さん)。

== 識者の意見 ==
◆ 室内空気汚染に詳しい日本大学の池田耕一教授は、
「目の細かい“濾紙”のような集塵(しゅうじん)フィルターで、
空気中の汚れを濾し取る構造は各社とも同じ。
まず基本のフィルター性能に目を向けるべきだ」と話す。

== 国内市場の動向 ==
◆ ウイルス抑制や加湿性能といった、
“多機能化”で市場を牽引(けんいん)する国内メーカーの売れ筋は、
「適用床面積20畳~30畳クラスで、価格は5万円前後」(三浦さん)。

※家電売れ筋ランキング】空気清浄機 [ イオン発生タイプが人気]

  H23 2011-01-29T14:10
  まぐろぐ

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